宅建を独学低コストで取得する方法【e-ラーニングの活用】

宅建最速独学最短合格を目指す戦略と実践 人生戦略概論

こんにちはだいごす。

e-ラーニング関連の記事から当サイトへお越しの方の中には宅建というキーワードで来られる方が沢山いますので、今回は宅建攻略のための基本的なポイントと、またなるべくお金を掛けずに合格するためe-ラーニングを活用しましょう。そのノウハウをご紹介致します。

また、民法に関しては行政書士や中小企業診断士、公務員を目指す方にも参考になると思いますので、宅建に興味はないけども民法の勉強方法について知りたい方は目次から飛んでください。

はじめに

私が宅建を勉強するきっかけになったのはプライベートバンカーとして、富裕層の資産に関する資産設計やアドバイス、コンサルティングを仕事として行ってきましたが、不動産というのは我々の生活に密接に関係しており、資産として切っては切り離せないものです。

従って、プライベートバンカーとして不動産も取り扱えるようになる必要性があり、よりよい提案ができるようになるため、また相続対策などにおいて不動産活用という選択肢を増やすために宅建士の取得を決意したことに始まります。

宅建とは

宅建とは、宅地建物取引士の略で医者や弁護士と並ぶ国家資格です。この資格を持っている人は宅地建物取引業者と呼ばれる不動産業界で働いている方が多く持っており、その仕事としては土地建物の売買であったり、賃貸物件を斡旋していたりします。つまり、不動産取引に関するところに宅建士が登場するというイメージを持っていただくとよいでしょう。その取引の中で、最も重要とされるのが重要事項説明(いわゆる重説と呼ばれるもの)であり、不動産取引時にこの重説をクライアントに対して説明できるのが宅建を保有している人に限られます。

宅建を取得するメリット

宅建を取得するメリットとしては、 業務独占資格と呼ばれていて、その資格を保有している者のみが行うことができる資格のひとつに数えられます。上に挙げた重要事項説明がまさにそれです。 したがって、不動産取引の現場には常に必要とされる資格となっており、また会社によっては宅建士を保有しているだけで資格手当として月3万円支給してくれる会社もあります。単純計算で年間36万円の昇給となります。昇給昇格のために宅建の取得を課している会社もあります。したがって、キャリアアップのために宅建取得を真剣に考えてもいいのではないでしょうか。宅建資格は単に不動産業界に限らず、金融機関などでも必要とされています。 信託銀行などでは取り扱っている商品が預金定期預金や有価証券に限らず、グループ会社などを通して不動産活用や不動産取引まで行なっているため、こういった関係の会社に就きたいと考えている人にも有用な資格です。

宅建試験の基本

受験者数は毎年およそ20万人前後います。受験申込者数で見れば毎年だいたい23万人ぐらいいるのですが、試験の申込者数と受験者数を見てみるとだいたい毎年4.7万から5万人前後は受験会場にすら来ていません。 つまり約2割の人が受験を放棄しているのです。 受験料が7000円なのでこれだけでも 約3億5000万円もの額を協会にまる儲けさせていることになります 。

 

宅建合格のための戦略

問題の難易度によって毎年点数が変わるので何点を目指しましょうというのは一概に言えません。 しかし、合格安全圏に入るために基本として39点から42点を目指すようにしましょう。そのためにどこで何点取るのか緻密に計算をしておきましょう。

 

目指すべき点数

合格率は15~17%となっています。

合格者数は毎年3万人前後です。

合格点数は33点から36点であり、平成30年は37点でした。

宅建を合格するには基本的なところを忠実に抑えることと、過去問を何回も解くことが重要です。

逆にそれ以外何をするんですかというのを聞きたいくらいです。過去問を何回も何回も徹底的に潰してください。

得点配分と分野別戦略

権利関係

出題数は全部で50問です。最初に権利関係が14題あります。問題がひねくれている時もあるのですが、その中で民法の10題の中で7題はとっておきたいところです。特別法は4題のうち最低でも2題取れるようにしましょう。

宅建業法

宅建業法はこの試験のメインであり、非常にシンプルな問題が多くひねくれた問題は少ないのでなるべくここで点数を稼いでおくべきでしょう。出題数20題のうち、9割は欲しいところです。合格体験記の中には法令上の制限を捨てたり、あてずっぽうで2~3問取って合格したというものを見かけますが、実務で一番役にたつのがこの法令上の制限です。権利関係の民法よりこちらの方がはるかに大切です。さらにきちんと勉強していれば点数が取れやすい問題が多いので落とさないようにしましょう。

その他

その他の所も勉強の準備の割には非常に点数が取りやすい分野でありますので、捨てないようにしましょう。躓くところといえば税法ぐらいです。

税法で2題中1~2問

地価公示・鑑定評価、景品表示法、土地建物、統計は満点を目指してください。

この基本戦略をまずは頭に叩き込んでください。これで合格安全圏に到達することができます。

宅建の勉強法

次に勉強法ですが、まずは基本を押さえて、すぐ過去問の当該範囲を自分で解いてみましょう。

この時間違えても気にしないことが大切です点数をつけるなんてことは絶対にやめましょう。始めは間違えて当然です。もう問題を読んで直感的にこれと答えちゃいましょう。少ない知識でうんうん唸って考えても何も出てきません。

ここで注意したいのは丸暗記してしまわないということです。宅建は記述式試験ではないので正誤判定だけできればいいのです。なので、1回目は細かい知識をガチガチに固めるのではなく説明は難しいけどどうやらそうらしい程度で抑えておきましょう。宅建の勉強時間は300時間とも言われており、3カ月時間があるとすれば1カ月当たり100時間、それを30日で割れば毎日3.3時間なので少し多めに見積もって一日4時間の勉強時間が必要という計算になります。しかし効率を上げて、1周目をすぐに終えてあとはひたすら過去問を回せたら1日4時間と言わずとも余裕で合格できるはずです。

なので、間違えても答えをすぐに見てしらみつぶしにしていく。そしてそれを反復して吸収していく。もう問題を見たら答えが分かるというぐらいになってくれば、その問題には×印をつけていきます。こうして過去問を10年分完璧に吸収してから宅建模試や予想問題集で自分の実力を測るといいでしょう。

それまではしらみつぶしの積み重ねの毎日で、これが結局最短で合格する方法ですが、基礎知識を入れ段階を動画で勉強することで、テキストなどを読んで考えて理解するよりも圧倒的な速さで知識の習得が可能になります。

過去問は知識習得と同時に進めていき、基礎知識の習得が終われば過去問も一周終わっている状態が理想です。ここまでくれば一周した過去問をぐるぐると回していくだけです。

それぞれの問題について、問題を解くという気持ちで挑むのではなくて、選択肢を読んで関連知識を網羅していくというイメージで読んでいきましょう。なのでこの段階で、正解した間違った以上に、「知らなかった知識が増えた。ありがとう!!!」というメンタルを構築できれば最強です。

e-ラーニングを活用しよう

宅地建物取引士試験を受ける方の中には、学生の方で時間がある方もいれば、仕事ででなかなか勉強時間を取のが難しいという方、主婦の方も多くいらっしゃると思います。ここではなかなか時間が取れない方向けにより効果的に学べる方法をご紹介します。

皆さんは e-ラーニングを活用したことがあるでしょうか?

これまでは資格予備校などに高いお金を出して通わないとなかなか合格できない試験というのも数多くありました。しかし最近では、低コストで講義を受けられるe-ラーニングがはやってきており、またe-ラーニングであれば時間も体も拘束されないため、勉強したい時にいつでも学べるというメリットがあります。時間を有効活用するために、是非有効活用したいところです。

民法を攻略する

宅建士の試験では民法が必ず必要となってくるのですが、 試験勉強で初めて触れる方にはなかなか馴染みづらい言葉が多く出てくるので苦手とする人も多いようです。民法に関してはテキストを読んで1から理解するよりも、その道のプロの人が噛み砕いて説明している動画を参考にしてまずは慣れるところから始めましょう。

 

よく民法のおすすめ教材として挙げられるのが、こちらの民法がわかったと言うテキストです。

民法がわかった

もし既に何かしらテキスト、参考書を持ちなのであればこちらをサブテキストとして利用してもいいと思います。

また、書籍と連動して無料で解説動画が見られるものがありますので私はこちらをお勧めします。

速習!民法Ⅰ(総則・物件編)

 

講義動画

 

速習! 民法Ⅱ(債権・親族・相続編) (【試験攻略入門塾】)

 

 

講義動画

 

寺本康之の民法Iザ・ベストプラス[総則・物権]

 

講義動画

 

寺本康之の民法IIザ・ベストプラス[債権・家族]

講義動画

 

これらのうちから自分にとって使いやすいものを選んでください。注意点として、平成30年に民法の一部が改変されているために、どこが改変されるのか注意しながら勉強を進める必要があります。

また、民法改正に対応した動画学習講座がでてくれば逐一更新していきたいと思います。

 

宅建業法

宅建業法に関しては、市販の宅建のテキストであれば何でもいいと思います。はしょりすぎて薄いものはやめましょう。私が使っていたのはこちらです。

テキストを片手に、勉強する範囲の動画を YouTube で探してみてください。宅建ほど人気資格になってくると講義が充実していますので、わざわざ予備校に通って高いお金を払ってまで授業を受ける必要はないと思います。

 

宅建業法についての比較的わかりやすい講義動画再生リストを挙げておきます。

みやざき塾宅建業法

宅建氏のことざき事務所-宅建業法

 

 

その他

その他の分野に関しても、勉強する時に各自で YouTubeなどで分かりやすく解説している動画がないか一度調べてみてください。テキストについては、宅建の範囲というのは決まっているので、その動画で用いられているテキストを必ず用いなければならないということはありません。したがってわざわざまた新たにテキストを購入するのではなくお手持ちのテキストを使いながら勉強するようにしましょう。

過去問

過去問については分野別になっているものがあるのですが、できるだけ年度別になるものを用意しましょう年数としては10年以上あるものが好ましいです。 解説についてはなぜそれが正解/間違いなのかだけではなく、他の選択肢についてもどこが間違っていてどこが正しいのかきちんと解説してくれているものを選びましょう。 私のおすすめの過去問集はこちらになります。

 

また過去問解説動画もYoutubeにたくさんありますので、自分で解いていくのはしんどいという場合は、過去問を開きながら解説動画を見て、過去問にメモ書きしながら半強制的に過去問を進めるという手法もあります。

まとめ

以上が宅建に関する基本知識と戦略となります。 後はご自身のペースで基礎知識を身につけながら、同時に過去問も攻略していきましょう。無料の動画講義を利用することで、コストをかけずに宅建を目指しましょう。

また、宅建に限らず、プログラミングや経済学なども勉強できるe-ラーニングサイトを以下の記事で紹介していますので、面白そうなものを学んでみるのもいいかもしれません。

【必見2019年版】おすすめe-ラーニングサイト5選とチェックしておきたいサイトまとめ