こんにちは、行脚系Youtuberことだいご(@DA_I_G0)です。
僕は資格試験勉強、仕事やブログ、YouTubeというコンテンツ運営にあたりどうすれば効率的に知的生産活動をすることができるのかということについてずっと考えてきました。
そこで今回は僕が実際にやっている、効果のあった知的生産性を上げるための方法について書いていきたいと思います。
ここでは主にアウトプットに重きを置いて自分の忘備録としても書いています。
基礎力を上げる
まずここでご紹介したいのは、知的生産活動する上において必ず必要となってくるアウトプットする基本的な能力、これを飛躍的にアップさせるための方法をご紹介したいと思います。
ブログで記事を書いたり、 YouTube で動画を作ったり、勉強をしたりする時に一番最初のアウトプットとしては文字に起こすというところから始まると思います。
実際問題、この超基本的な文字に起こすというところだけ切り取ってみても、やってみればめちゃくちゃ時間がかかることがわかります。
なので時間のないサラリーマンが副業に取り組んだり、 仕事以外で自分の趣味や考えを発信していく際に一番足かせとなるのはここで時間が取られてしまうことだと思います。
学生時代の読書感想文、大学の時のレポートや論文を書いていた時のことを思い出してみてください。
そこでまずはじめに、僕が知的生産性を向上する上で、頭の中にあるものをいかに時間のロスなく文字に起こすことができるかについて徹底的に追求してきた結果、どうすれば文字に起こすスピードを速くすることができるのかということについてご紹介したいと思います。
タイピング・フリック入力能力の向上
文字に起こす際には必ずパソコンや携帯を使って文字を入力するはずです。普段何気なく行なっているこの行為ですが、TwitterやInstagram などのSNSで趣味として投稿を楽しんでいるのであれば文字入力のスピードというのは気にならないかもしれません。
しかし、ブログの記事を書いたり、論文を執筆したり、本を書いたりする際には非常に長い文章書くことになるため、塵も積もれば山となると言われるように、同じものを生産しても、かなりの時間差が開いてしまいます。
僕は大学に入学するまでパソコンを持っていなかったのですが、そのせいもあって普段からタイピングをすることに慣れていませんでした。
なので大学に入ってからプログラミングの授業でプログラムを書く以前に、タイピング速度があまりにも遅すぎて次々と進んでいく教授のスライド、授業について行くことができませんでした。
そこで僕は、タイピング能力の向上を図りところから始めたのですが、朝5時に起きてから大学に行くまでと、夜寝る前の2回タイピングの練習を1ヶ月ほど続けました。
するとみるみるタイピング速度は速くなり、初めは一本指打法で打っていたキーボードも両手でブラインドタッチできるまでに成長
もっと言えば、同じ学部の他の生徒よりもタイピング速度が速くなったので、 教授が生徒はついてくるのを待っている間に僕は一人先へ先へと勉強することができたので、最初は絶望を感じたのですが成績はかなり良かったという思い出があります。
では具体的に一か月で何をしていたのかについてご説明していきます。
1カ月で1本指打法から高速ブラインドタッチをマスターする方法
上で書いた僕の大学時代の経験からもわかるように、この基礎力を上げるだけで、生産する時間を大幅に短縮することが出来、さらに余った時間を別のことに費やせるようになるという、いいサイクルが出来てくるので、生産性が格段にあがります。
僕も当然初めはキーボードを見ながら一本指打法で打っていました。なので今一本指で売っているからといって全く心配する必要はありません。
またブラインドタッチをできる人でもさらに速度を向上するための練習方法についてお伝えしていきます。
活用したのはマイタイピングというこちらのサイト
ブラインドタッチをマスターするには何よりも慣れが必要です。
こちらのサイトでは煩わしいアニメーション演出等がなく、自分のペースでタイピング練習ができるので非常にお勧めです。
ホームポジション・ブラインドのための基礎
一番はじめは、指のホームポジションを覚えて五十音を両手で打てるように練習します。
ホームポジションとは、キーボードの Fに左人差し指、Jに右手人差し指を置いて、残りの指を隣接するキーに置いた状態を言います。
キーボードの FとJを触ってみてください。おそらくポッツリと出っ張りがあるのが分かると思います。
まずは見ないで、左手人差し指でFの、右手人差し指でJのそのポッツリを探してみてください。そして隣り合うキーに指を置いてホームポジションの完成です。
ホームポジションを掴めたら、次はそれぞれの指でどのキーを打つのかを体で覚えていきます。
どの指でどのキーを打つのを練習するには以下のタイピング練習基礎編1から基礎編9まで1日ひとつずつ、同じものを繰り返し繰り返し練習しました。
これでまずは一本指打法から抜け出す準備ができました。
50音が見ないで打てるようになる
次に取り組んだのが、こちらの五十音タイピングです。
初めは時間を気にしないでゆっくりと、間違えないように打つように心がけましょう。
練習するときの設定はこちらの設定をおすすめします。
キーボードを見ないでもまずは基本的な五十音が打てるように何度も何度も練習しました。
ある程度打てるようになってきたら、今度は時間とランキングを意識して上位を目指してみると良いでしょう。
僕はこれを大学に行く前と寝る前の2回毎日練習することで、まずはキーボードを見ないでも文字を打てる、ブラインドタッチの基本ができるという状態にたどり着きました。
高速ブラインドタッチをマスターする
次に取り組んだのは、文章を早く打つための練習です。
そのために使ったのは、 こちらのワープロ検定速度練習1です。
上に挙げた五十音タイピングが難易度的には一番簡単な超簡単に当たるのですが、ワープロ速度検定1は難易度が激ムズです。
超簡単からいきなり激ムズいないので最初はほとんど打てません。しかもこれはかなり長文を打つことになります。
しかしためらうことはありません、既にあなたはここに来るまでに、五十音をブラインドタッチできるようになっているはずです。
私は他にも、短めの単語を打つものであったり取り組んでみたのですが、単語を練習しても文章は打てるようになりません。
連続してキーを打ち続ける長文が高速で打てるようになるためには、文章を打って練習するのが一番手っ取り早いです。
そしてブラインドタッチできる人でも、高速でブラインドタッチできるように練習している人はほとんどいません。
最初は本当に僕も全然打てませんでしたが、とりあえず1回は全部打ちきることを目標にして日々練習に取り組んだ結果、次第に打鍵速度は速くなり、気がつけば周りの人達よりもはるかに早くなっていました。
もしブラインドタッチに自信がある方にも、挑戦してみることをお勧めします。
ランキング形式なので、自分の実力をはかることができます。
音声入力の活用
僕は今現在もこの文章を音声入力を使って入力しています。ブラインドタッチをマスターすれば生産性が上がるのは間違いないですが、文字入力に関してはそのさらに上を行くのがこの音声入力です。
実際に音声入力をしている動画がこちらになります。
これは Google ドキュメントを使ってヘッドセットをつけて話しています。
かなり高い精度で聞き取ってくれていることが分かるかと思います。
スマホであればキーボードから音声入力を選択することができると思うのですが、
パソコンで音声入力が使えるものは限られているので、パソコンから音声入力を場合には Google ドキュメントをお勧めします。
音声入力の使い方について簡単に説明します。
Google ドキュメントを開いてもらうと、ツールバーが表示されていると思います。
このツールバーのツールのところにある音声入力をクリックするか、またはショートカットキーCtrl+SHIFT + S を押します。
僕はこの手間を省くために後に説明するゲーミングマウスのキーショートカットキーのひとつとして設定しています。
一つ欠点としては自分で話さないといけないために、公の場所では使いにくいという問題があります。しかしわりかし人は自分のことなんてあまり気にかけていないので気にせずどんどん音声入力を活用し他の人と差を開いていきましょう!
ツールを使いこなす
ツールと一言に言ってもいろんなものが考えられるのですが、ここでは特殊なものよりも誰もが普段から活用することのできるより汎用性のあるものを紹介したいと思います。
よく使う単語、コード、番号等は辞書登録しよう
既にご存知の方も多いかと思いますが、実際この機能を活用している人はどれくらいいるでしょうか。知ってはいるものの、普段気づかないうちに同じ単語を何度も何度も入力していませんか?
辞書機能には自分で単語を登録することができるので、うまく活用することによってかなり時間をすることができます。
パソコンやスマホの辞書機能には基本的にひらがなまたは英字を入力する「読み」と、その文字が入力された時の変換候補としてのかな/漢字/英字/数字/記号を入力する「語句」の二つの言葉を設定します。
従って、「読み」と「語句」は同じである必要がないために、例えば「でんわ」と入力した時に自分の電話番が予測変換に出てくるように設定することができます。
試しに僕のスマホから「でんわ」と入力した時に「09011223344」という電話番号が表示されるように設定してみたいと思います。
例えば僕の場合は、スマホキーボードの「ツール」のところから「・・・」を押すと「ユーザー辞書」が出てくるのでこれを選択します。
ここから+を押して新しく追加する語句を設定します。
「読み」にでんわ
「語句」に09011223344
と仮に設定しました。
試しに Googleの検索窓ででんわと入力してみると、先ほど仮に登録した単語が表示されていることがわかります。
このようにして、よく使うけれども入力の面倒くさい語句は自分でキーワードを割り当てて、一発で変換できるように設定しておくとかなりの時短につながりますので活用してみてください。
ブログを書かれている方であれば、タグにローマ字を割り当て辞書に登録しておくことによって、携帯スマホからでも文章の装飾がより簡単にできるようになるのでお勧めです。
設定方法は、使っているパソコンやスマホの機種によって変わってくると思いますので、使われている機種での辞書登録機能の使い方について自身で調べてみてください。
Chromeのフォームに自動入力機能を活用する
あれは僕が就職活動をしていた時の話です。就職活動で企業にエントリーするには、住所や氏名電話番号、学歴、保有資格・・・とこれらをいちいち入力しなければならず、それを何十社もやるわけですからその煩わしさと言ったら半端じゃありません。
貴重な学生時代の時間をこんなくだらないことに使わないように、就活生には是非活用してもらいたいものです。
それに、登録した順番に番号が割り振られるので、超有名企業等では日が変わった瞬間に、1番目に登録することを目指している学生もいるようでした。
これは限定販売品などを購入する際にいち早く郵送先等の基本情報を入力し、決済まで済ませるのにも大いに使えます。
住所や電話番号などの基本的な入力に関しては Googleのフォームに自動入力する機能を活用してください。
自動入力機能の設定についてはこちらのページを参考にしてください。
さらに大学名などより高度な設定をしたい場合にはChromeの拡張機能であるAutofillというプラグインを活用します。
Chromeの拡張機能Autofillで煩わしい登録情報を一発入力
Chrome の拡張機能には非常に便利なものが多いのですが、近年では何をするにもまず先に登録をさせられることが多いです。
住所や氏名、電話番号などであれば Chrome のフォーム自動入力機能を使うだけで対処できるのですが、就職活動等でより多くの情報を一発で入力したい場合にはAutofillという拡張機能のプラグインを活用します。
就職活動時にはこの拡張機能のプラグインが非常に強力ですのでフォーム自動入力と併せて活用しましょう。
使い方についてはこちらの記事に詳しく書いてあるので省略させていただきます。
キーボードショートカットキーを覚えよう
知っているようで知らないキーボードショートカットキーこれは単純にブラウジングをする時だけの話ではないのですが、エクセルやワード、 Photoshopや その他アプリケーションを活用する時にショートカットキーを知っているか知らないだけでかなり生産性が変わってきます。
もちろんブラウジングでもタブを次々に切り替えたり、閉じてしまったタブまた見直したくなり再度検索するのではなく、ショートカットキーで一瞬で履歴を開いてそこからアクセスしなおす等可能性は無限大です。
ここでは最も基本的なブラウジングで使う主なショートカットキーについて説明します。
使ってるブラウザによって、異なってくるものもありますので、よく活用するブラウザのショートカットキーを調べてみてください。
ここではChromeを使っている方におすすめのショートカットキーを紹介しておきたいと思います。
- Ctrl+Tab 右のタブに移動
- Ctrl+Shift+Tab 左のタブに移動
- Ctrl+L アドレスバーの文字列選択
- Ctrl+E 検索窓へ
- Ctrl+H 履歴を開く
- Ctrl+W 現在のタブを閉じる
- Ctrl+J ダウンロード履歴を開く
- Ctrl+T 新しいタブを開く
- Ctrl+N 新しいウィンドウを開く
- Ctrl+数字キー 左から数字キー番目のタブを開く
- Ctrl++ 拡大
- Ctrl+- 縮小
- Ctrl+0 元の大きさに
ここにあげたのはあくまで一部ですが、これらのショートカットキーを使いこなすだけでも、ブログで記事を書くときに調べごとをしたり、卒業論文やレポートを書くときにも非常に生産性がアップしますので、普段からなるべく使うようにして体で覚えておきたいところです。
さらに多くのChromeのキーボードショートカットを知りたい場合はこちらの Google コミュニティヘルプのページを参照してください。
ブックマークバーを活用しよう
皆さんはブックマークバーを活用しているでしょうか。
実は私もこのブックマークバーを活用するようになったのはつい最近のことで、それまでこのブックマークバーは、お気に入りページをブックマークバーに羅列できるだけだと思っていました。
しかし、このブックマークバーではフォルダーを使ってお気に入りページをジャンルやカテゴリーに分けて保存することができます。
ちなみに私のブックマークバーはこんな感じになっています。
このようにして、複数のページを管理する時に、フォルダを作ってブックマークバーでジャンルはカテゴリ別に分けてお気に入り登録しておくと一々検索して探したり、いっぱい並んだお気に入りページから見つけ出す手間が省けるのでぜひ活用してみてください。
ブラウザ起動時に特定のページセットを開く
皆さんは普段ブラウザを使う時にはどういった目的で使うでしょうか。
主に何かを調べるのに活用する方もいらっしゃれば、 Twitter や Facebook、 その他 SNS や Evernoteや Google スプレッドシート、自身の管理するサイトにアクセスするためという方もいらっしゃるかと思います。
何かをゼロから調べる場合であれば問題はないのですが、特定のページに何度も何度もアクセスする場合にいちいち検索窓から調べたり、ブックマークバーから開くなど少し手間がかかります。
僕の場合だと、ブラウザを立ち上げると必ずこのブログとEvernoteとTwitterにアクセスすることが分かっているので、ブラウザを立ち上げたらこの3つのページが自動的に開くように設定しています。
こうすることでいちいち調べる手間も省けますし、頭にあるものが冷めないうちににブラウザを立ち上げた瞬間から知的生産活動をすることができます。
設定方法はいたって簡単で、
ブラウザの右上の点々から設定> 起動時>特定のページまたはページセットを開く
から、ブラウザを開けば必ず開くことが分かっているページを設定しておくといいでしょう。
デバイスを活用しよう
これまでに説明してきたのは、すでにあるものを使って、または基本的なツールをより効率的に使いこなすための方法をご紹介してきました。
ここでは、さらに一歩進んでさらに効果的に知的生産活動を行うことができるデバイスについて紹介していきたいと思います。
ワイヤレスキーボード
一番オーソドックスなところで言えばワイヤレスキーボードの活用が挙げられます。
僕自身ブログを書くのは基本的にノートパソコンを活用しているのですが、ノートパソコンのキーボード配列だと窮屈になってしまうので、打ち間違えることがよくあります。
なので僕は、自宅で記事を書くときにはワイヤレスキーボードを使っています。
理由はもう一つあります。それは、できるだけ楽な姿勢で知的生産活動に取り組みたいからです。もっと言えば寝ながらでも記事を書いたり検索したりできるようにしたいので、 少し離れていても打つことができるワイヤレスキーボードを活用しています。
ワイヤレスキーボードを使ってFPSのネトゲもしていますが、今のところひどい遅延などは感じられません。ましてやブログ記事を書いたりするだけであれば全く不満はありません。
僕は使っているワイヤレスキーボードはフルサイズのこちらになります。
ゲーミングマウス
ゲーミングマウスと言うとゲーム専用のマウスというイメージがあるかと思います。
具体的に何がどう違うのかと言いますと、普通の右クリックと左クリックとマウスホイールだけのマウスに比べて、より多くのキーを割り当てることができるマウスであるといえます。
僕が使っているマウスはLogicoolのG300sというモデルになります。
ネトゲをするだけに限らず、ブログを書くときにいろいろ調べるために行うブラウジングであったり、 Photoshop を使った画像加工、 Premiere Pro を使って動画編集をしたり、それぞれのソフトやアプリケーションに応じてショートカットキーを割り当てられるのでこのマウス一つでかなり多くの手間を減らすことができるようになりますのでおすすめです。
実際僕はどのようにキーを割り当てているのかについてはまた別の記事にて紹介したいと思います。
スマートスピーカーAlexaと友達になる
AmazonのスマートスピーカーAlexaで Kindle で購入した本を読ませることができます。
僕は作業しながら Alexa に本を読んでもらっています。
このやり方は非常にオススメです。最初はなかなか慣れないかもしれませんが、作業しながらでも、気になる部分は自然に頭に入ってくるようになります。
また、 Audibleと違って、 はじめにKindle本を購入していますので、気になるところは後々活字でも確認することができるため、聞き逃しても後から調べればいいやというような気持ちで読んでもらっています。
Kindle 本を読ませるだけではなくて、ふと知らない言葉や、調べごとをしたい場合にはAlexaに問いかけるだけで教えてくれますのでとても便利ですし、天気や時間、株価、ニュースやラジオ等々いろんなスキルを持っていますので、 Alexa が1台あるだけで耳からも情報収集できるため情報のチャンネルが大きく広がります。
スマートスピーカーは使ってみて感じますが、最初に思っている以上に優秀ですし、よく聞き取ってくれます。
一時は入手困難な時がありましたが、今では誰でも購入することができますので、 wi-fi 環境があってより効率的に知的生産活動を行いたい方であれば、購入の検討をお勧めします。
e-ラーニングの活用
インプットとアウトプットを同時にできるのがe-ラーニングの活用だと考えています。
実際僕はブログや YouTube を始めるにあたって、 HTML や CSS の知識はほとんど皆無でしたし、画像編集や動画編集に至ってはやったことがありませんでした。
それでも1ヶ月ほどでそれなりに形にできた理由としてはe-ラーニングを活用してインプットしながら同時にアウトプットもしてきたからです。
自分で本を読んで0から勉強するのではなくて、暇な時間にその道のプロが教える動画を見て実際に自分の手を動かしてみる。時間のないサラリーマンやお金のない学生には新たな知識やスキルを身につける時にはe-ラーニングの活用をオススメしたいです。
e-ラーニングを活用するメリット
e-ラーニングのメリットとしては、パソコンだけに限らずスマホやタブレットからでも勉強することができるので、場所と時間を選ばないというメリットに加えて、資格予備校や大学に通うことを考えると、圧倒的低コストで新たな知識やスキルを身につけることができます。
読書も勉強も僕は投資だと考えているので、それらのために費やしたお金や時間に対するリターンを意識する必要があると考えています。
従って、お金と時間というコストをなるべくかけないで新たな知識やスキルを習得するのであればe-ラーニングの活用が非常に有効です。
僕がお勧めしている E ラーニングサイトを紹介しているのでこちらの記事を紹介していますのでこちらの記事を参考にしてください。
時間・場所を選ばすに生産できる環境を作る
知的生産活動には、このブログの記事一つとってみてもそうですが非常に時間がかかります。なのでいかにスキマ時間を有効活用できるのかがポイントとなります。
この隙間時間を有効活用しやるべきことをとっとと行ってしまうことで自分の可処分時間が増えるため、空いた時間は自分の趣味や遊びに興じることができます。
従って、机の前に座っていないと知的生産活動できないというような縛られた環境ではなく、より柔軟にいつでもどこでも生産できるような環境を作り上げましょう。
そのためのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
Geogleドキュメント・Evernote
場所と時間を選ばないで生産活動を行うためには、ノートパソコンを持って移動するという手段もありますが、プライベートでも常にノートパソコンを持って移動するというのは現実的ではありません。
そこでスマホやタブレットを使って生産活動を行っていくのですが、この時是非活用したいのがWeb上でのドキュメント管理システムである Google ドキュメントやEvernoteです。
これらはスマホで書いた記事を同期しておけばパソコンから開いてまた同様に編集することができますので、外出している時などには Google ドキュメントやEvernoteで草稿を書き上げていきます。
そしてパソコンに向かって作業できる時間ができたら、草稿を編集し装飾などをつけていきます。
特に Evernote では、ノート同士をリンクでつなぎ合わせることができるので、ブログを書くときに、事前にページ構成やどういった内部リンク構造にするかシミュレートしながら作成することができるのでとてもお勧めです。
このあたりの点についても記事にしていますのでこちらの記事を参考にしてみてください。
Kindleのすすめ
この辺りは僕の趣味の話になってくるかもしれませんが、読書をするのであれば Kindle 端末は欠かせません。現在僕が使っているのは4代目の Kindle です。
前に使っていたものは、友人達にあげてしまいました。
Kindle 夏は非常に安い上に、 Amazonプライム会員であればプライムビデオなども見放題であるために、読書と映画、あとは Amazon Music を聴きながらブログ記事を書いたりする時に使っています。
すでに iPad などお持ちであれば、アプリストアから Kindle やプライムビデオなどのアプリケーションをダウンロードして同様に使用することができるのでそちらでも十分だと思います。
僕の場合、お堅い本など自分で読むのがめんどくさい本をKindleに読ませたりするので、読み上げ機能を活用する場合には Kindle 端末を購入することをお勧めします。
僕が使っている Kindle はこれです。 以前は SD カードがさせなかったのですが、近年のモデルでは SDカードが使えるようになり、映画や本等容量を気にせずダウンロードすることができるようになったので非常に助かっています。
また、 Audible ではなくてKindle端末に本を読ませる方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
タブレットPC化する
上で紹介した Kindle 端末に本を読ませる方法の中で、 Kindle をタブレット PC 化させて使う方法についても紹介しています。
新しくなった Kindle では、カバーが立てづらくなってしまっていますので、それを改善するのにもタブレット PC 化して使う方法が有効です。
このようにしてタブレット PC 化してしまうことで、外出先でもパソコンと同じフィーリングで知的生産活動を行うことができます。
僕もさすがにカフェなどでは音声入力は恥ずかしくてできないので、そういった時には Bluetooth キーボードを使って高速ブラインドタッチで記事の草稿を書いています。
まとめ
以上が僕が普段から実際に行なっている知的生産活動においてより効率的に生産するための技術です。
使い方の詳細などを省いて書いているところもありますので、気になるところはご自身で調べるなり実際に自分で活用してみて自分に合った形で取り入れてみてください 。
また、ここには書いていない方法でより有効な知的生産技術があれば是非ご紹介してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。