こんにちはだいごです。
前回のブログで毎日更新チャレンジを宣言をしました。
その中で何事もベンチマークを設定し思考回路を完コピしていくところから始めようと書いたのですが、
今回はベンチマークとなるブログから抽出したブログの書き方、ブロガー文法について書いていきたいと思います。
自身と照らし合わせることで自分の駄目なところも炙り出せるため、自身の駄目な部分を改善し、その道の達人の技を最速最短で盗もうという考えです。盗人猛々しい!
僕のブログは序盤の方に、ある程度力を入れて書いてきたために文字数の多い記事が多く、フォーマットにもまとまりがないなと感じていました。そこで、生産性を上げるためにも記事の書き方に統一感を出していくためにもこんなのがあればいいなと思ったのがこの記事のきっかけとなります。
「ブロガー文法」という言葉を調べてみた感じ、それらしいものはヒットしなかったので僕が勝手にブロガー文法の先駆者を勝手に名乗ることにしました!
では目次をどうぞ
目次
ブログと紙媒体の違い
僕達が文字を読むときには新聞や本、あるいは電子書籍等で活字を読むと思うのですが、その中では基本的な日本語の文法に従って書かれていますよね。
ブロガー文法を学ぶ前に日本語の文法の基礎について学びなおしたいという人は日本語文法の基礎というこちらのサイトが参考になると思います。
そもそも何故ブログを読むのでしょうか。
普段本を読まない人でも、何かを知りたいと思ってインターネットで検索をしますよね。
その時に見る記事では、僕達が学校で学ぶ日本語の文法に沿って書かれているものって少なくないですか?
例えば、作文を書くときには初めは一マス開けて段落をつけますよね。でもブログで段落をつけている人はほとんどいない絶滅危惧種。
これはそれぞれの性質の違いによるもの。
本や新聞ではまとまったストーリーがあるので、学校で習う文章の書き方が有効に効いてきます。
しかしブログの場合は基本的に一話完結である場合が多く、さらに見出し(headタグ)をつけ、目次を作成できるので何かしら目的をもって検索から流入してくる人にとっては本を手に取って一から何かを学びたいわけではなくて、読者は今必要としていること、今関心があることを知りたいだけなので、いかに端的にそのニーズに答えられるかが命といっても過言ではないわけです。
勿論ブログといっても様々なジャンルがあるので一概にここであげた書き方が正解だとは言うつもりはありません。
ただ、その中で読みやすいブログに共通するものを抽出して真似することで改善することは可能だと思いますし、前回のブログで書いたように書き方をテンプレ化できれば生産性も向上するに違いありません。
ブログ文法の研究とそれを実践して活かしていきましょう。
参考にしたメディア・ブログ
ここでは僕がベンチマークとしていて、ブロガー文法論を書くにあたって参考にしたブログとサイトを紹介しておきます。
LISKUL
URL
(中略)
全国の中小・ベンチャー企業を支援する会社です。LISKULはその想いを体現するべく、リスティング広告を中心としたWebマーケティング全般のノウハウメディアとして立ち上がりました。
Webマーケティングに特化しているサイトです。Webマーケティングで成果を上げるためのノウハウが纏められている記事等がありますので、ブロガーが普通に読んでも参考になるものばかりです。
BUZ部
URL
「バズ部」とはSEOの上位表示を独占し圧倒的な集客を実現するための本質的なノウハウが書かれている、記事を執筆する上で必ず参考にすべきブログです。
必ず参考にすべきブログです。ブロガーとしてある程度の基礎地がついてきたら今度は群雄割拠するインターネットの中でどうやって生き残るのか、キーワードを狙って上位表示させるには等々戦略を練って戦っていくために目を通しておく必要があると思います。少なくともライバルはここにあることを実行しているはず。
LIG
URL
東京上の発Web制作会社、世界へ
サブタイトルより
Web制作会社LIG
ライターさんの顔が見えて、どんな風に書いているのか、コンテンツ制作の裏側なんかも覗けるのでお勧めです。
オモコロ
URL
オモコロは2005年10月に更新をスタートした、ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディアです。記事やテキスト、漫画やラジオなど多ジャンルに渡る不真面目な制作物を掲載しています。人生のタメになることや、意味のあることは基本的に掲載されていませんが、すべて無料で楽しむことができますので、肩の力を抜いてスキマ時間の暇つぶしにご活用ください。
普通にブログを書いていくことだけを考えている人にはネタ的要素が強すぎてあまり役には立たないかもしれないです。
でもめちゃくちゃ面白くて、商品紹介するまでの読ませる導線作りとかうまいなと感じます。
そういうところは参考にさせてもらいました。
ferret
URL
Webマーケティングにつよくなるためのメディア
ferretサブタイトルより
内緒にしておきたいWebマーケティング情報特化サイト
会員になることでWebマーケティング講座やマーケティングをしていく上で役立つ資料がダウンロードできます。
ALL ABOUT
URL
All About(オールアバウト)は、株式会社オールアバウトが運営する生活情報サイトである。
Wikipediaより
様々なジャンルについて、その道の専門家が解説してくれている情報サイト。普通に読んでもためになります。
ここから話題のネタを探してブログのネタにするのもいいかもしれないですね。
manablog
URL
僕がブログ毎日更新をするにあたって最も参考にしているマナブさんの書いているブログです。600日以上毎日記事を更新しているなんて本当にすごいですよね。
マナブさん自身毎日更新チャレンジは過去に何回か挫折している告白をしてくれているので僕も何回かは挫折してもええや!という心理的余裕を作ってくれたので好感が持てます。
600日以上書いているのでTwitter等でも作業が慣れて生産スピードが速くなって苦にならなくなったと言っていますね。
僕もそのレベルまでいけるのでしょうか。
今日はヒトデ祭りだぞ
URL
https://www.hitode-festival.com/
アフィリエイトから雑記まで、個人で運営されていてブログを始めた経緯や収益を得られるようになるまでの過程等分かりやすく書いてくれているので、個人で雑記ブログ運営をするなら参考にしたいサイトです。
羊アフィリエイト
URL
アフィリエイトデビュー特化型サイト
ブログをやるならアフィリエイトで稼ぐことも視野に入れている方も多いと思いますのでこちらのサイトは非常にさんこうになるかと思います。
その中でアフィリエイトの勉強と併せて、どういったブログの書き方をしているのかを参考にさせてもらいました。
クレジットカードの読み物
URL
クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。
特化型サイトとしてクレジットカードの読み物さんを選びました。Twitterもされていて、運営者の人となりが見えやすかったので参考にさせて頂きました。
基本パーツ
色んなブログを読み漁って見えてきたブログを構成する基本的なパーツはこんな感じです。あとはこれを組み合わせながらひとつの記事を作成していきます。
ゆとりをもって見やすく書くというのが共通点としてあげられます。本などの段落に当たるところは一段開けることで段落の変わり目にしている感じですね。
長い文章が連続する場合は改行して分けた方が見やすくなります。
スマホなどではレイアウトも変わってきますので、一概に何文字以内の文章を書けということはできませんが、一般的にWebページなどの横書きの文字であれば15~35文字であれば人は読みやすいと感じるそうです。
フォントサイズは15または16pxですが、PC以外でのデバイスからの閲覧を考慮すると16pxがいいと思います。
雑記ブログの場合であれば改行と一段開けでゆとりを持たせて書いている人が多いなという印象でした。
また、何かを記事であれば、見出し一つにつき一つの話題を完結させているような書き方で、この場合だとわりかし詰めて書いている人が多いように感じました。
しかし、いずれにせよ基本的な書き方はだいたい上の通りでした。
装飾
装飾といえば太字やリスト、ボックスで囲ったり吹き出しをつけたり
この辺はほんと人によるというところが大きいのですが、上に挙げたベンチマークしているサイトではほぼ例外なくこれらの装飾がほどこされています。
僕なんかだと、
「とりあえず草稿はできたけど太字にしたりボックスつけたりするのめんどくさいな~」
なんて考えてしまいますが、やはりこの辺は読者のため、読みやすさを重視するためにマメにやる方がよさそうです。
具体的にどのような装飾が施されているのかみていくと
- 重要部分の太字化
- 特に重要部分は文字色を変えて強調
- リストをボックスで囲む
- table(表)の挿入
- イラストや図で直感的にわかりやすく解説
- 信用のおける他サイトからの引用
- 文字に背景色をつける
基本的なところでいえばこれくらい。
あとはSEOを意識して内部リンクや関連記事貼ったりももちろんしているのですが、それはまた別の話になってしまうのでここではちゃんとこれらの装飾くらいはできるようになりましょうというお話でした。
ブロガーの記事とか読んでると皆さん凄い凝ってますよね。僕もブログ始めたてはこれどうやるんだろうなんて頭を悩ませていました。
目次の入れ方とかもそうですけど、boxで囲んだりとか
勿論皆最初からできるわけではないのですが、まともにブログを書けるようになるまでに結構時間がかかりますよね。
僕の趣味が釣りなのですが、糸を結んだり、針を結んだり、状況によって戦略を変えたり、、、
まともに一人で釣りができるようになるには3年は掛かると言っています。15年やってる僕が
ブログも全く同じでその時その時思い浮かぶ疑問を一つ一つ調べてチャレンジして解決していくしかないんですよね。
例えば、最近よく見かけるラインのように吹き出しをつけて対話しているかのような装飾もありますよね。

装飾はデザインと言っても過言ではないですね。何年もやっている人のブログを読んでいると統一感のある装飾で記事が書かれているのですが、僕にはまだこの時はこれといった装飾がないです。
ブログって難しいですが自己発信できる環境を構築できるだけでも恵まれていますよね。
この辺りはもっと他の人のブログを読んでいいなと思うものを取り入れていきたいと思います。
構成
記事を構成する基本単位のパーツと装飾がある程度身に付いたら次は記事の構成に入ります。
この点に関してはバズ部の『SEOコンテンツの作り方』を読んでください。
この記事で完成されているので、僕がわざわざ劣化させて書いたものを読むより何百倍も効果があると思います。
僕もあと10回は読んで頭に叩き込みます。
まとめ
今回は概論ということで大雑把に読まれるブロガーが書いている記事の書き方、文法について触れていきました。
目次のつけ方、キーワード選定等ブログを書いていく上で深堀すべきところは別の記事で書きたいと思います。
またこの記事を読んでいただき「ブログを始めよう!」「ブログの書き方をもっと勉強したい」という方は上に挙げたサイトの記事を読んで分析してみるに越したことはありません。
この記事では共通点だけ絞って抽出しましたが、では個別具体的にどんなふうに装飾を施しているのか?どんな記事構成になっているのか?等一つ一つ人の作品を覗き見して自分のものに落とし込んでください。
僕がブログを始めた理由はこちらを参考にしてください。
ブログを運営する上で必要な知識やスキルは全てe-ラーニングで身に着けました。e-ラーニングを活用し、更なるスキルアップを目指す方には以下の記事も参考になると思います。